メイクアップアーティストAKIRAに「メイクじゃどうにもならないから整形しろ」って言われて本当に整形した話。②
こちらの続きです。
cookalife.hatenablog.com
やっぱりこのネタアクセス数伸びるのよね。整形って、みんな気になるのかな。
とは言え、お前、人生の通りすがりの赤の他人に言われたくらいで本当に整形すんの!?って思う人が多数だとは思うんだけど
私自身がかねてから目に対して激しいコンプレックスがあったこともあり、ここまでストレートに、そしてメイクのプロに言われたから
もうやっちまおう!!!と、今まで燻っていたところを焚きつけられたような感じです。
だから、AKIRAにはなんだ、こう、背中を押されたみたいな感じ?よく言えばね。
世の中こんな前向きに物事捉えられる人ばっかりじゃないからね!
AKIRAの歯に衣着せぬ物言いにガスガスに傷ついてきた人もきっといるだろう。私でよかったな!喜べよ!(笑)
で。
韓国行けと言われたものの韓国に行くほどの時間とお金はないので都内、大手中の大手、品川美容外科に行って、どんな方法で二重を作るか相談して見積もりを出してもらい、実際にやったのが、2016年7月16日。
三連休前にやって、腫れがひどいタイミングで誰にも会わないようにしようというスケジューリング。
とにかく私の瞼は厚ぼったく、10年くらい前に埋没法一点止めをしたら4日で取れたくらいなので、今回は上瞼の脂肪除去と、少し細めの糸で三点止めにしました。しめて15万円也。
ビフォー
手術直後(グロくてごめん)
術後3日
ちょうど一年前の今日
今日
ビフォーと今日を並べてみる
さすがに一年も経つと、整形以外のファクターで顔つきや表情にだいぶ変化が出るから一概に比較にもならないのだけど。
涙袋も少し出来てきたし。
こうやって自分から言わない限り、眼科の先生以外にバレたことないです。ちゃーんとやってもらったら、そんなもんです。
手術直後、麻酔が切れてからは兎にも角にも痛くて。
当時は家に大量発生したネコノミ騒動真っ最中で身体もめちゃくちゃ痒かったんだけど
その痒みが全て吹っ飛ぶくらいには痛くて、起因がどこかもわからないけど頭痛まで起きて
そもそも目がうまく開かないから何も出来ず、当日は昼寝も合わせて16時間寝倒した…。
ほんとに痛くて痛くて痛くて痛くて
これで出来上がりに満足いかなかったらどうしようとか
こんな痛い思いして、なんなら手術中はひたすらビビって看護師さんに無駄に話し掛けて、そうまでして二重にする意味はあるのだろうか…とか、視界を塞がれてモヤモヤと思考の渦に飲み込まれながらも
ロキソニンや炎症止めでどうにか山場を越えて……
そんなこんな、個人的にはデカいトピックスなこの手術から1ヶ月が経った頃には
すっかり腫れがなくなって二重の幅も落ち着きました。
今はもう、
やってよかった!!!
って気持ちしかない。
二重にしたことで何が変わったか。
いやもう変わりすぎてビビる。
そんな話はまた次回。
メイクアップアーティストAKIRAに「メイクじゃどうにもならないから整形しろ」って言われて本当に整形した話。①
1年前、移行前のブログで赤裸々に綴ったらアクセス数が約30倍にも及んだこちらの話を再掲することにしました。
これが全てではないけれど、これがひとつの大きなきっかけになったことは間違いないし、誰かに何かが届いたらいいなと思って、再度の自己開示。よかったらお付き合いくださいね。
若干の加筆修正があります。
タイトルがもう話の要点全部。
そういうお話です。
この人ね。山野愛子の孫とやら。
都内の某ラウンジというかパブというか、そういう夜のお店のカウンタースタッフとして働いているんですが
お店の常連さんが彼を連れてきたのです。
忘れもしない(嘘全く思い出せなくてFacebookで確認した)2016年5月23日。
連れてきた常連さんの職業と、彼の風貌からしてアーティスト系の人だろうなとは思ってたんですが
如何せんテレビをあまり見ないし、メイク関連なんてもう疎すぎて話にならないレベルなので知る由もなく。
特段粗相もない、普通のお客様だったので、気に留めるでもなく仕事をしていたのです。
店内のイベントがひと段落した後、彼のテーブルにドリンクを運んだ際。
なんの前振りもなく、急に、こう言われたのです。
「君さ、身体はすごい美人なのに、どうして顔はそんなにブスなの?」
えーーーー!?!?!?
えええええーーーー!?!?!?
そんな直球くるーーー!?!?!?
「カウンターでさ、あれだけのオペレーションこなしてさ?スタイルすごくよくて、美人がいるなーって思ったらすげーブスなの!イベント中照明当たるたびに目がいっちゃうわけ!」
ここまで直球くるとショックとか泣くとかキレるとかないぜ。
ストレートすぎて声出して笑った。傷付く暇も反抗する暇もなく。とにかく笑った。
多分これがあの、最近よく言う肚からの声だぜw
そこに居合わせたお店のママが「この子唇はいい形してるのよ」とフォローをくれんだけど、この人はそれに乗っかって
「ココ(鼻)から下はパーフェクト!」
と…
しまいには
「メイクじゃどうしようもないから韓国行こう。
整 形 だ」
とも言われる始末。
「接客業だから空気を壊さないように合わせなきゃいけない、怒っちゃいけない」とか、そんなことは全く考えなかったけど
この人の歯に衣着せなすぎる言葉はストレートすぎて多分120%の本音だから
もんのすごいショックではあったけど、不思議と受け止めやすくて。
前の私だったらキレるか卑屈になるかしてたけど、変にポジティブ気取る訳でもなく
鼻から下がパーフェクトなら、
目だけどうにかすりゃいいんだろ…?
と、とんでもなくシンプルな結論に落ち着きました。
鼻から下パーフェクト、なんて言われてみなさいよ。ブスってストレートに言う人にそんなこと言われたら自己概念上がる以外ないよ。
で、ここまでは全然、正体を知らないまま話を聞いてたので、受け止めつつもお前マジで何様だよと思ってたのですが
最後、常連さんが
「あいつアキラっつってさ、メイクじゃちょっと有名なやつなんだよ。だからズバっと言ってさ。ごめんな?」
ってフォローしてくださって。
アキラがなんぼのもんじゃい!!とヤホーで調べてみた結果
こんなプロにメイクだけじゃどうしようもないとか言われた事実にまた更に金だらい落ちてきたレベルの衝撃を受け…
「次の給料でやるわ、目」
と決意を固めて病院探しとスケジュール調整を始めるのでありました。
つづく。
超!美人宣言!!
美欲開花マイスター武藤みゆきさんの「愛の女神コース」を受けて
しっかり美のスイッチを押し直してもらってきました。
月一くらいでお世話になれるエステティシャンさんをずっと探していたところ
武藤さんの存在をFacebookで知り。
「美欲開花」というフレーズに胸キュン!!!
この4月、とある男性との出逢いで美欲開花し、自分を美しくするためにいろんなことをして
実際に「可愛くなったね」「えっ別人!?」って言われるほどまでになったので
欲すれば誰だって美しくなれる、という考えに大賛成だし
何より武藤さんが美人だし、そしてセーラームーン好き!!ということで
この方にお世話になるしか、ない!!!!!とワクワクして行ってきました。
結論はもう、写真をみてください。
武藤さんからいただきました!
たった一回で、これです。
輪郭も二の腕も腰回りも脚も別人。
武藤さんの手技やマシーンの凄さは当然のこととして
私自身の伸びしろの多さよ。笑
あ、まだまだ綺麗になれるんだ!!って思ったら超嬉しかった~~~!!!
もともと脚の長さにはとっても自信があったんだけど
最近の不摂生で腿がちょっと主張激しくなってて悲しくて。。。
それもスッキリ!「おかえり!私の美脚ちゃん❤︎」って気分です。
一番の驚き&喜びは「私は丸顔じゃない」と言うこと。
身体の骨格を褒められたことは何度かあったけど
まさか顔まで美人骨格とは……!!
思い込みって怖いなーって思いました。
リンパのつまりで埋もれてただけ。
こうやってプロの目で見極めてもらって
事実と思い込みを切り離して、それこそ明らめて
適切な対応をしていくってだいじですね~~~
しっかりリンパケアして、骨格に沿った美しい輪郭を取り戻すって決めました❤︎
そして、ここで宣言しますね。私は美人!超美人❤︎
他にも私のダラダラおしゃべりをずっと聞いてくださって
私じゃ想像もできなかった提案をしてくださって
軽やかな美人さんはやっぱり違う❤︎ってきゅんきゅんして帰ってきました~~~
いっぱいいっぱい与えてくださって、ありがとうございます❤︎
もう毎月通う❤︎
で。ぶっちゃけると私は去年の夏に二重まぶたの整形手術をしています。
これも一つ、美欲開花事件があったからなんだけど。
移転前のブログにその記事書いた時に大好評だったので、
加筆修正して再掲しますねーー。
整形をチラッとでも考えたことある人とか抵抗ある人とか
するしないに関わらず綺麗になりたい人には是非読んで欲しいかな。
明日から4日間で完結しますので、是非❤︎
プライベートお料理レッスン。
シェ夫メガネさんこと森田徹さんのお料理教室に行ってきた。
一発目からいきなりプライベートレッスンにしてもらうという贅の極み。
もともと料理自体好きで、我流ながらコンスタントにキッチンに立っていたものの
「来月人に振る舞うことになる」というまさかの自体になり
嬉しいけど怖いどうしよう!!って駆け込んだのが森田さんのところ。
「ちょっとは出来るもん!!」っていうなんの足しにもならんプライドをかなぐり捨てて習ってきた。
ちなみに、料理を誰かに習うというのは、小中の家庭科の授業以外初。
料理教室に通ったことなどなければ、親に習ったことすらない。
ので、そもそも料理教室がどういった具合に進むのか全く予備知識がないままのチャレンジに。
結論から言うと
すっごい楽しかった(*⁰▿⁰*)
し
自分ちょっともできてなかった(OvO)
し
思い込みいっぱいあった(OvO)
たくさんの工程を私にやらせてくれたことがとても楽しかったし、勉強になった。
「こうしてこうしてこうしまーす」って講師の方の手元を見てるだけだと多分なかなか覚えない。
どこが簡単でどこが少し手間がかかって、とかは、見るよりやった方がしっかりわかるしコツも掴める。
数年ぶりに魚を三枚におろして(いつもスーパーで頼んでます!w)
その手間と、楽しさと、やりきった爽快感を体感して
あーこれはやっぱり自分で三枚におろそうって思ったもん。
森田さんの教え方はとても丁寧で優しくて
クズなわたしでもできる!って思わせてくれる。
本当に心地よい。
私は普段和食寄りのものばかり作るから
「油分」の役割をちゃんとわかってなくて。
会話と、実際の料理の中で、それが一体どういう役割をするのかとか、なぜそのタイミングなのかとか
そういうことを逐一丁寧に教えてくださって、
ふあーー私知らないこといっぱいでしたーーって、素直に学ばせてもらってた。
で、いちばん素敵だなって思ったのは
料理って簡単だよ、ってことを教えてくれること!
(*´꒳`*)
ほんとに簡単だし、ほんとに楽しい!
もともと料理大好きだった私でも、更に更に好きになったし、もっとたくさんできるようになりたい!っておもったよね。
料理初心者さんも、普段当たり前に料理してる人も、きっとたくさんのことが得られるから
いちど森田さんの料理教室は行った方がいいとおもう。
ただひとつ、これはやばい…と思ったこと
便利なキッチングッズ欲しくなりすぎる.°(ಗдಗ。)°.
ブレンダーにパイ皿にキッチンスケールに野田琺瑯のバターケース……
森田さんのキッチン楽しいグッズありすぎてやばい….°(ಗдಗ。)°.
教えてもらったレシピも、教室限りじゃ意味がないから
何回も繰り返して身体に馴染ませて自分のモノにしたいね。
そんなわけで作ったものはコチラー。
ペンネアラビアータ(大好物)
アサリとムール貝のワイン蒸し
次のレッスンも絶対行く!と決めてます。
素敵なお人柄と手さばきと料理に触れられる最高の時間でした。
森田さんありがとうございましたー!!(°▽°)
毒りんごの宴〜暁〜に行ってきた。
金房実加さん主催の、「毒りんごの宴~暁~」に行ってきた。
タイトルとは裏腹の素敵な会でしたよw
何をか求めて行ったのか、と言われたら、そういうわけでもなく
あ、旦那さんお手製の絶品スイーツは求めていたかもしれない。
これ、フルコースのデザートレベル。。。
メガネさんこと森田徹さん(お料理教室満席!)の腕前はもう、平伏すクラス。
私の他には
「いま」を切り取る素敵カメラマンのくずはらまりさん
美容師であり居酒屋の女将、パワフル母ちゃんな大室久美子さん
錚々たる面子だった(・□・;)
こういうところでしか交わらなかっただろうな、とういう方々とお会いできるのが
イベントに顔をだす醍醐味でもある。
今回集まった皆さんに共通していたのは
限界まで頑張って、「あれ、もうこれ違うんじゃない?」ってふと感じている(感じた)
ことかな、と。私見。
そして行き着く、「クズであれ」という話。
何もできなくたって、生きてていいし
大した成果が出せてなくたって、笑ってていいし
当然、寝てもいいし休んでもいいし、ね。
私自身、一気にいろんなものを喪って何もできなくなった時期があり
できないことだらけなのは仕方ない。と、ポンコツな自分を受け容れるしかなく。
でもそのおかげで、どれほど周りに赦されて生かされてるかが分かった。
そんな話をさせてもらったり、皆さんの話も聞かせてもらったりして
行き着いたひとつの解が
私クズやし、でも生きてるし
てことはみんな頑張ってる裏側結構クズちゃう?お互いさま!
っていう「寛容なこころ」
私クズやのに生き長らえてるのは
みんなのすごさに手厚く支えてもらってるからで
いやほんま頭上がりませんありがとう!
っていう「感謝のこころ」
私クズでみんなクズ
でもみんなすごいんだったら私も実はすごいんちゃう!?
っていう「根拠のない自信」
このみっつを持ち歩いてたら、生きていけるのかも、ということ。
だから、きっと。
世界は優しいという前提に立てば、優しい世界で生きられるのだとおもう。よ。
とかく、優しい宴の時間だった。
毒りんごの毒、は、もしかしたら頑張れと急かす社会に対して「クズでよくない?」と投げかけるその姿勢のことだったかもしれない。
その毒が、いつか誰かの薬になりますよう。
手放して得るもの。
朝8時半から24時まで働く、ということを
なんの躊躇いも抵抗もなくやってのけていた私が
今、働くということについてのみ、ものすごくセーブしている。
大体5時間程度。
静養のためではない。体調も精神も至って良好。
ただ、そうしたくてそうしている。
たくさん時間ができたので
今までおざなりにしていたたくさんのことを
少しずつこなしている。
母に任せきりだった家事も、余裕を持ってできている。
こうしてブログを書く時間もたっぷり。
収入は減ったけど、心のゆとりと自由度は大きい。
働くことは好きで、ずっとずっとバリバリと働いていくのが
自分の行く道だと信じていたけれど。
それはただ、それ以外の道を「なかったことにしていた」だけなのかもしれない。
社会の役に立つ、デキる女でいないといけないと考えていたけど
そんなお役目が、本当は自分にはないとしたら。
もっと自己探求を続けてゆかねばなあ。と、おもうのです。
労働というものにしがみついていたけど、案外その、しがみついていた対象こそ
手放したら一気に楽になるのかな、という体感も添えて。
711 in 711
母と2人、熱海旅行。
10年以上ぶりかもしれない。
家を出たそばから気持ちのいい空で、それだけでハッピー。
全身黒ずくめ、鞄もサンダルも黒、どう考えても光を集めるために生まれたような身なりになっているけど気にしない。
花まる寿司@湯河原
— you-kimi. (@youkimi_sa) 2017年7月11日
熱海前で下車してこちら。母が絶賛するので寄ってみる。いや、美味いな。という一言で終わる回転寿司屋さんだった。ちなみに一番好きなネタは鯵、2番目はとびっこです。とびっことか永遠に食べ続けられる毎日でもご飯にかけたい。 #昼ごはん pic.twitter.com/WBD8xMzLN4
母イチオシの回転寿司屋さんは熱海のひとつ手前、湯河原にある。
わざわざ降りて、そこから15分歩いてでも行きたい気持ちになるのは分かる美味しさ。
母の美食アンテナは相変わらず凄まじい。
もうすぐ静岡な神奈川。
自然溢れる景観。コントラストが美しい。
ソフトクリームに「北海道」という枕詞を付けるのはずるいとおもう。
無条件で美味しいとおもっちゃうし、ほしくなっちゃう。
ほんとにおいしかった。
熱海イチのサプライズ。
7/11に、711号室ご案内。
いいことがありそうじゃない?
のんびり岩盤浴、そして天然温泉。
涼しい部屋でこの眺望を堪能しながら、早い時間のお酒。
暑さの中移動して、お風呂でくつろいで、お酒が入ったら、待ち受けるのは当然睡魔。
母は夕食の時間まで、と言って昼寝を始めた。
穏やかな時間。
仰々しく騒ぎ立てるのも似つかわしくない、しあわせ。